代表理事 ご挨拶
人生100歳時代といわれる今日、ビオトピアは、神奈川県大井町に健康・未病をテーマにした拠点施設「未病バレーBIOTOPIA」において未病事業に現在取り組んでおります。
健康と病気は、明確に区別できるものではありません。「未病」とは、健康と病気の間で連続的に変化する状態のこと。体調の変化のグラデーションとして捉えられ、未病の段階で生活習慣を見直す「未病改善」は、病気の発症を遅らせ、健康寿命を延ばすことにつながります。
コロナを経て人々の健康に対する関心はより一層高まり、AI技術革新も大きな前進をみせました。
昨今では家族の健康だけに留まらない、企業における健康経営や、豊かな心を育むためのアクティブラーニングでHQ(人間力向上)を高めるための教育が、いま大きな課題となっています。
この新たな時代への課題を解決するためには、未病に関する調査研究及び学術研究や、人材育成とリテラシー教育を高めるための支援活動、そして国際的な広報活動や交流を通じて社会・企業・個人にとっての「モデル」づくりを行う必要があります。ひいては産学連携交流を柱とする未病の学術振興など、未病事業を流動的に活性・育成支援する新たな社会経済構造が生まれることを目指しています。
これにより、知識やスキルが異なる業界の企業団体が目的を共有し、多様な連携することで課題解決することができるものと考え「一般財団法人ビオトピア財団」は設立されました。
未来の知見や先進技術を活用しながら、寿命が伸びるだけではなく、ひとりひとりの健康寿命延伸が大切なポイントであると誰もが認識して、共に社会を生き抜く手助けとなる研究を奨励し、以って未病改善の向上に寄与することにあります。
ビオトピア財団の事業が「共創」の場を提供し研究をすることで、神奈川から世界に発信する、地域・日本・国際社会で健康長寿の「共生」に対する取り組みに貢献できればと願っております。
一般財団法人ビオトピア財団
代表理事 小川 裕子
